ルーミスシジミ Panchala ganesa
アラカシの葉にとまるルーミスシジミ♂ 2011年12月18日 千葉県鴨川市
ルーミスシジミは採集するとなると蒸し暑い夏の終わりが良いようですが、その時期には翅を決して開かないので写真で狙うとなると越冬前後になります。しかし夏でも冬でもルーミスシジミの生息地が遠いのは変わりありません。
私もルーミスシジミの撮影がしたくなって何度も紀伊半島へ足を運んでいるのですが、紀伊半島のルーミスシジミは深い谷の奥だけに生息していて、越冬場所もはるか高い樹上で、撮影できるかどうかは運任せです。
関東のほうでは、もう少しアクセスしやすくて起伏もゆるやかな森に生息していて写真も撮影しやいのですが、なかなか条件が良い日に行けず、撮影には苦労しています。
♂ 2011年12月18日 千葉県鴨川市
♂ 2011年12月18日 千葉県鴨川市
林道沿いの陽だまりに降りてきた♀ 2009年11月7日 和歌山県古座川町
♀ 2009年11月7日 和歌山県古座川町
陽だまりのシダに降りてきた♂ 2009年11月23日 和歌山県古座川町
陽だまりのヒメクロモジの葉にとまる♀ 2009年11月7日 和歌山県古座川町
サカキの葉にとまる♀ 2009年11月7日 和歌山県古座川町
ヤマコウバシの樹上で翅を半開にする♀ 2009年11月7日 和歌山県古座川町
陽だまりのアラカシの葉に降りた♀ 2009年11月23日 和歌山県古座川町
陽だまりのシダに降りてきた 2008年3月16日 和歌山県田辺市
アラカシの葉で翅を開く 2009年3月7日 和歌山県田辺市
アラカシ梢の枯葉に静止する 2009年3月7日 和歌山県田辺市
紀伊半島では主に単独で樹上の枯葉などに静止して越冬するようだ。
翅を半開にした 2008年3月16日 和歌山県田辺市 |
午後、アラカシの樹上の枯葉に静止してそのまま活動しなくなった 2008年3月16日 和歌山県田辺市 |
TOP