オオウラギンスジヒョウモン Argyronome ruslanai
畦のアザミで吸蜜するオオウラギンスジヒョウモン♂ 2008年6月30日 熊本県山都町
低山地でよく見られるヒョウモンの仲間ではかなり大型の種類で、他の大型ヒョウモンより少し遅れて7月頃から雑木林の周りなどでよく見られます。大型ヒョウモンでは数を減らしている種類が目立つなかで、この種類は現在でもよく見られます。♂はよく見ますが、♀を見ることはあまり多くありません。
イタドリの上で休息する♀ 2008年7月21日 滋賀県米原市
♀ 2011年9月23日 京都府宮津市
低木の上で交尾(上が♂) 2008年7月13日 滋賀県米原市
♂ 2006年7月7日 滋賀県甲賀市
♀ 2009年10月11日 岐阜県恵那市
ウラギンスジヒョウモンではないかと思って撮影したが、帰ってよく見たらオオウラギンスジだった。
林床の枯れ草に産卵する♀ 2008年10月4日 愛知県日進市
オカトラノオで吸蜜する♂ 2006年8月6日 北海道幕別町 |
秋まで生き残った♀ 2006年9月24日 北海道中札内村 |
羽化直後の♂ 2006年7月7日 滋賀県甲賀市 |
夜露に濡れた♂ 2007年8月5日 長野県木曽町 |
♂ 2009年7月12日 岐阜県恵那市 |
TOP