オオウラギンヒョウモン Fabriciana nerippe
アザミで吸蜜するオオウラギンヒョウモン♀ 2007年7月12日 熊本県西原村
7月に熊本に出張することになったうえに、途中に休日が挟まれていたりしたら、もうオオウラギンヒョウモンを見に行くしかありません。
どこまでも広がる草原の中を飛び回る、手のひらぐらいの大きさあるようにも見える巨大な♀を見て、かつてオオウラギンヒョウモンがどこにでもいた頃には、日本にはどのような風景が広がっていたのだろうと思いを馳せたものでした。
アザミで吸蜜する♀ 2007年7月12日 熊本県西原村
♂ 2007年7月12日 熊本県西原村
♂は♀に比べるとかなり小さく、普通のヒョウモンとあまり変わらない。
♂ 2007年7月12日 熊本県西原村
斑紋が小さく、みすぼらしい♂もいる。♂は敏感で動きも早いので撮影しにくい。
ミドリヒョウモン♂(左)と並んで吸蜜するオオウラギンヒョウモン♀(右) 2007年7月12日 熊本県西原村
アザミで吸蜜する♀ 2007年7月12日 熊本県西原村
♂ 2008年7月1日 熊本県山都町
♂の裏面の銀白色の斑紋は♀やウラギンヒョウモンに比べて不鮮明。
ツマグロヒョウモン♂の求愛を拒否する♀ 2007年7月12日 熊本県西原村 |
♂ 2008年7月1日 熊本県山都町 |
♀ 2007年7月12日 熊本県西原村 |
休息する♀ 2007年7月12日 熊本県西原村 |
TOP